クラウドリースの案件は利率が高いのですぐに埋まってしまいます。
今まで投資する際に、最終貸出先の情報をあまりよく見てなかったのですが、
先日、なんか同じ担保見たことあるなあと思って直近の案件を確認したところ、
同じ貸出先で担保が全く同じ案件がありました。
不動産担保付きプレミアムローンファンド【第6弾】第3次募集 | クラウドリース
総額:7500万
事業者F→アミューズメント事業者C(年商45億)
保全:不動産担保(根抵当権4億)、動産集合譲渡担保(3131万円)、約束手形徴収
物件所有権留保、代表者連帯保証
成立ローン100億円突破記念ローンファンド【第3弾】10号 | クラウドリース
総額:1億3000万円
事業者M→アミューズメント事業者C(年商43億)
保全:不動産担保(根抵当権4億)、動産集合譲渡担保(3131万円)、約束手形徴収
物件所有権留保、代表者連帯保証
・年商が45億→43億に減少(売り上げ減少か?)
・不動産担保の評価額が合計4716万円に対して根抵当権は4億(多すぎでは?)
根抵当権4億で見ると全く問題なさそうに見えますが、担保売却するとしたら参考になる価格は評価額のほうです。
金額として出ているのが不動産担保の評価額と動産譲渡担保の評価の合計は7847万円。
(その他はどれくらいの金額的価値があるのか不明のため省く)
に対して合計約2億円の貸し出しです。
ちょっとバランス取れてないなあという気がしました。
(全ての案件は見てないので、これ以外にもあるかもしれません)
根抵当権4億については、今度また同じ事業者が出て来たら質問してみようと思います。
最終貸出先の情報をもっと気にしておくべきでしたが、一つ一つの案件を開いて確認が必要なので、結構手間がかかります。(今回手動でやってたら途中で挫折しました)
コード作って自動取得するか、外注か。。